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松坂屋シュガーアート2003
パディケーキハウス稲田和子先生プロデュース
松坂屋名古屋本店南館オルガン広場
2005年4月6日から11日

白ぶた姫と7匹の小ぶた  
松坂屋シュガーアート  2年ぶりの開催。前回は、ケーキ屋さんと合同だったけど、今回は単独で、場所もよかったので、じっくりみていただけたと思う。
 今回は松坂屋のバックアップは無しとのことで、宣伝等もなく、予算面でも大変そうだった。
 前回はウエディングにしたけど、今回はSサイズのケーキに。Sサイズとはいえ、30センチ四方の結構大きなサイズ。ユーモア賞受賞してうれしかった!
松坂屋シュガーアート  白ぶた姫は白雪姫の衣裳の色どおりに作ったので、結構わかりやすかったみたいだけど、会場で「このぶたちゃん、白雪姫みたいだね」って声が多かったのが、ちょっとショック?!白雪姫なんだけど・・・。
松坂屋シュガーアート  一番下段は、白ぶた姫と、7匹の小ぶたが遊んでいるところ。7匹の小ぶたは、ねぼすけ、おこりんぼ、てれすけetc、それぞれに合うように作った。最初は服の色も原作と合わせていたけど、途中で断念。
松坂屋シュガーアート  お気に入りのねぼすけ。7匹の小ぶたはそれぞれ、目と耳とヒゲで雰囲気を変えた。写真だとわかりにくいけど、白目がある子も。
松坂屋シュガーアート  本を読んでる子の後ろは、バラ園にしたけど、写真では全くわからず。その横に小さなウサギもいるんだけど、自己満足かな。右の子はてれすけ。言わザルのよう?!
松坂屋シュガーアート  2段目は、魔女が鏡に映った白ぶた姫を見て激怒し、毒リンゴを作って持っていくシーン。魔女は、黒ぶたのイメージで。
松坂屋シュガーアート  2段目はスペース的にあきが多くてちょっと困った。上の段は逆に乗り切らないほどいっぱいになってしまったし。苦し紛れに作った魔法の本には毒リンゴの作り方が書いてある。
松坂屋シュガーアート  3段目は白ぶた姫が死んでしまって、モリゾー&キッコロもどきが泣いているところへ、緑ぶたに乗った王子さまが駆けつけてくるシーン。
 この後、王子様が白ぶた姫にキスをすると・・。ちょっと、きもかわいい王子様。
松坂屋シュガーアート  モリゾーキッコロもどきは万博パンフ等を見ながら作ったんだけど、泣いてる絵ってないから、ちょっと困ったりもして。
松坂屋シュガーアート  王子様と白ぶた姫の結婚式シーン。
王子様を黒のタキシードにしたらもっと締まるんだけど、魔女と一緒はまずいかと思って白にしたら、きもい・・。いえ、きもかわいい。
松坂屋シュガーアート  7匹の小ぶたもそれぞれお祝いの品を持って喜んでる。ドゥービーがハシゴで登っているんだけど、会場では見にくかったかな。右側は結構小細工がしてあったんだけど、会場が左端と運悪し。
松坂屋シュガーアート  規程が30センチということで、ボードが30センチだったので、これ以上幅を取るのはまずいと思い、下に引く布等をあきらめて、持っていかなかった。
 結構1つ1つのスペースが広く、サイズをあきらかにオーバーしてる人が多かったので、私もあわてて土台をつけた。なので、ちょっとあり合わせ。
松坂屋シュガーアート  前回の様な、破損防止になるようなものはなく、手を伸ばせば触れる状態。子供とかが走ってくるとかなりヒヤヒヤ。でも思ったより破損はなかった。
松坂屋シュガーアート 松坂屋シュガーアート展
松坂屋シュガーアート  ウエディングはガラス張りのところに展示。1階なので外から見えるし、太陽光がキレイ。吹き抜けなので、天井も高く、作品が小さく見えるけど、結構大きい作品ばかりで、とっても華やかな空間できれいだった。
 今回私はほんの少しだけのお手伝いをして、稲田先生はじめ、準備の段階から手伝っている方の大変さを少しだけ実感。作品作りと平行しないといけないし、時間を削ってがんばってくださったから、無事に開催できたんだなと感謝。会場当番の時に、一般のお客さんからの質問や、意見等いろいろ聞けて勉強になった。ダントツで多いのは「お花は何でできてるの?」ってもの。お砂糖っていうととてもびっくりされたり、感心されたり。「何をきっかけではじめられたの?」なんて聞かれる事もあって、興味を持ってみてくださる方が多いのがうれしかった。
 一番印象に残ったのは、50代くらいの男性の方の「食品をこんなところに置くのは不潔」というもの。食べられるものだけど観賞用、という意図がうまく伝わらなかったのもあるかもしれないけど、観賞用に食品を使う事自体がだめだったのかも。いろんな人とお会いできて、いろんな話をして、楽しかったし、勉強になったあっという間の6日間だった。これからもがんばろう!って思ったり、もうやめようかなって思ったり・・。みなさまお疲れさまでした。



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